脳波で入力するブレインコンピュータインターフェースが発売へ

intendiX_system
オーストリアのg-tec社から発売されるIntendiXシステムは、未来のコンピュータに一歩近づいたブレインコンピュータインターフェースです。なにをするかというと、帽子のようなデバイスがオペレーターの脳波を読み取ってテキストを入力します。体の運動能力が奪われる病気を患った方にお使いいただくために、20年間研究を続けてきたそうです。

入力方法ですが、画面上に出てくるキーボード配列の縦横どちらか1列づつが、まとめて光り、1列光るとまた別の列が光るというようにどこかの列が常に光り続けます。自分が入力したい文字が光った場合だけ脳が反応し、専用の帽子型デバイスがその脳波を拾って画面上に入力。デモやビデオを見ると分かりやすいです。ビデオを見ると室内の各デバイスコントロールなどにも使えるようで、研究が進めばかなり用途が広がりそうです。

1システム$12,000(100万円強)と高価ですが、メールを送ることもできるようになり、ある程度資金のある方なら欲しい人はたくさんいるのではないかと思います。今後データを蓄積して、各アルファベットに対応した脳波を読み取れるようになれば、直接脳波で入力できる方式のシステムも実現するのではないでしょうか。攻殻機動隊の世界に一歩前進。source(IntendiX World’s first Personal BCI Speller)



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