
これはいいアイディアじゃないでしょうか。蹴られると発電するサッカーボール。
ボール内で発電して内臓電池に充電される。まだ正式には商品化されていないようですが、アフリカで試験をしているようです。
ここのサイトの説明書きによるとアフリカでは95%の人が電気がすぐに使えない場所で生活しており、携帯電話を充電するのに3時間も歩かなければならない人もいるのだとか(95%も?マジで?)。
病院や学校など公共施設での電力使用が目的とされているみたいですが、このサイトの説明だとスペック詳細がよくわかりません。でも子供が遊んで実用に耐えうる電力が確保できればよいですね。少しでも生活改善できればアフリカの治安回復にも貢献できるんじゃないだろうか。
重さ自体は普通のサッカーボールとほとんど変わらないそうです。千羽鶴よりは喜ばれると思います。